走るチアさんを見まもるブログ

どうしてプロ野球のチアは速いの?

2024年もあったハマスタバトル!dianaはあいかわらず速かった?

 

去年から継続された人気企画ハマスタバトル

あるのか心配でしたが、今年もありました。
ハマスタバトル。

横浜スタジアムプロ野球のイニング間に行われる、お客さんとチアのリレー対決です。

このチア、横浜DeNAベイスターズのオフィシャルパフォーマンスチームdianaの女性3人がものすごーく勝ちにきていて、男性3人で挑戦してもなかなか勝てない!
男女混合だとほぼ勝てない!
女性3人だと絶対勝てない!
ということで昨年話題になりました。

この企画が2024年シーズンも継続されることになったみたいで、すでに3回行われています。

今のところお客さんは勝っていません。
昨年もお客さんが初めて勝ったのは4回目だったので、現時点の勝敗は昨年と同じ。

でも何かがちがう…

ベイスターズのスローガン「横浜進化」になぞらえて、どこが「進化」したのか見てみましょう!


dianaが遅くなった?

2024年3月29日、プロ野球の公式戦が開幕。
横浜スタジアムでは今シーズン初のハマスタバトルが開催されました。

この動画でわたし、衝撃的な事実を目の当たりにしたんです!

お客さん、負けはしたけどアンカーで差を詰めてる!?

一般的に男性は女性に筋力で勝ると言われているんだから当たり前でしょ。
って思う方が多いかもしれませんけれど、一般論が嫌いでdianaのアンカーAkiちゃんが好きなわたしからすると、これはかなりショックなことなんです。
Akiちゃんはバリバリのスポーツマンとかガチガチの陸上男子以外には負けない、が定説なので。

じゃあお客さんがそのガチガチ系だったんじゃないの?というつっこみはスルッとスルーして、一旦、こんな心配をしてみました。

Akiちゃん、遅くなった?

これじゃ「横浜進化」じゃないじゃん!
横浜じゃんじゃん盛り上がってないじゃん!
お星さまツンツンってなーに?(関係ないこと書くな)


今年dianaのシューズは変わった?

もしかして今年からdianaのリレー用シューズが変わって、それがまだAkiちゃんの足になじんでいないのでは? と思い、上の動画に目を凝らしてみました。
すると…

diana第一走者のシューズが見やすいのですが、たぶんこれは昨年のものと一緒です。
Akiちゃんも第一走者と同じものを履いているはずなので、シューズ馴染まん説は却下。

ちなみにAkiちゃんみたいに速く走りたい方は次の記事を参考にしてみてください。
dianaがハマスタバトルのために履き替えたシューズは?


dianaの衣装変更が影響してる?

Akiちゃんが差を詰められた理由として、次にわたしが疑いの目を向けたのは衣装でした。
dianaの衣装は昨年と変わっています。
ベイスターズのチアdiana2024年の衣装はどこが変わったの?

この新しい衣装、特にスカートのプリーツが昨年のものより固くて開きにくいような気がするんです。

そういえば1年生の初め頃は固かったなぁ。
糊の効いた制服も。心も。
つぼみのように。(むだな倒置法やめて)

それでちょっとだけ走りにくいんじゃないかって。

んなわけあるかーい!
ってわかってて、自分の記事紹介したいがために書いてます(ブログなめるな)


ティアラを戴いて走ると重い?

ところでこれは去年から引き続きハマスタバトルを見ているほとんどの方がつっこんだと思うんです。

Akiちゃんのおでこが金色!

去年のおでこには、他の2人と同じブルーのハチマキがありました。
それが今年はゴールド!

ゴールドのキラキラしたものが輝いています。

一体何があったのかしら?
dianaリレーメンバー決定戦で女王になった証しなの?

www.youtube.com

わたしが言いたいのは、ティアラして走ったら重いし鬱陶しいんじゃない?
ってことなんですけど、よく目を凝らしてみたら、ヘアバンドでした。たぶん。

ダンサーとヘアバンドは相性がいい、というかよく見る光景なので、動きにさしさわることはなさそう。

ティアラ重い説も却下。

さすがにそろそろ飽きましたよね。てか呆れましたよね(そういうとこにね)
答えを書きます。


答えはハマスタバトルのコースにありました

Akiちゃんが差を詰められた理由として一番説得力があるのはこちらの説です。

お客さんのほうが走る距離が短かった説。

ハマスタバトルのアンカーは、横浜スタジアムの湾曲した外野フェンスぎわを走ります。

お客さんがインコース、dianaがアウトコースなので、湾曲している分お客さんのほうが走る距離が短いのです。
茶色い走路のdianaが不利

でもそれは去年と一緒じゃない?
それでも去年のAkiちゃんはめったに差を詰められなかったんでしょ?

って自分でつっこむロンリー。

そうなんです。
問題は、そのコースをどう走るかなんです。

ハマスタバトルでは、アンカーのスタート位置とゴールテープの位置はあらかじめ決まっていますが、その間をどう走るかは自由…に見えます。
あくまでイニング間の楽しいイベントなのでルールはガチガチじゃないと思うし、そうであってほしいと思います。

そこで、バトンパスで遅れをとった走者は、湾曲部分を直線に切り取って走行距離を縮めることがあります。
当日Akiちゃんが差を詰められる様子を別角度から捉えた映像がありました。

youtu.be

つまりこういう論理ぃ。
直進すれば弧を描くAkiちゃんとの差が縮まるYO!(どんな倒置法だよ)

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Akiちゃんが遅くなったというのはただの幻影でした。
1年生のつぼみの心が見せた。(あなたファン2年目でしょ)